ワークハック

コミュニケーション障害

一般的にコミュニケーション障害とは他人と意思疎通を図る事や他人の気持ちを理解するが苦手だと認識されています。コミュニケーション障害の原因としては発達障害や不安障害、パーソナリティ障害等挙げられますが、今回の趣旨とは違いますので省力させて頂きます。
今回の記事と指すコミュニケーション障害とは言葉の不自由さ、不正確さからくる理解度の齟齬という意味で使用しますので、ご了承ください。
コミュニケーションにおいて、自分の意見が相手に伝わっていない事で何度もやり取りをしている経験はありますか?恐らく多くの方が「ある」と仰るでしょう。

コミュニケーションにおける障害は、自分の意見を伝えていないのに適切な言葉の選択が出来ず齟齬が発生する事から起因します。この原因は主に3つ考えられます。

1.「言っている事が理解できない」

これは、主に受けて側が発信者の言葉に馴染みがない場合や難解な表現で本質が見えない時に起こる事です。例えば、小学生に「蹴球をやろう」と言っても小学生は?となります。ここでは小学生も知っている表現サッカーに置き換えるだけで伝わります。つまり相手の立ち位置に併せて適切な言葉を選択するという手法が有効であるという事です。
  しかし、ここで落とし穴があります。  

どれだけ易しい言葉で説明しても説明された方にその言葉を経験した経験がなければ意味がありません。  

よく「こうしたらいい」と上司から助言をもらっても、そもそもその判断をするに至る経験がこちらにはありません。  その為、とりあえずやってみて蓋を開けてみたら違う事をやっていたという話もよく聞きます。    

その為、相手に言葉の意味を分かってもらおうとすると相手が理解できる言葉と経験に置き換えてあげないと本当に理解してもらえません。

2.言っている事を誤解する。

これが悩ましい問題で、既に発信者から出した情報が受け手側で思わぬ誤解をされて違う事を行い結果大問題を起こすという事があります。この場合の責任は、何故か発信者側の責任になりやすいです。これはどれだけ懇切丁寧に説明しても、受け手側が誤った判断をした場合、発信者側の伝え方が悪いとなるからです。  残念ながらこの問題に対処するには、説明の途中で相手からこまめにフィードバックを返してもらい理解度を確認するという地道な作業が必要になります。

3 これは主に感情面の話になります。コミュニケーションの側面として相手にある事を要求するという本質が隠れています。相手の気持ちを考えた上でコミュニケーションを行うのが何故大切かと言うと、相手の気持ちを無視して一方的に要求すれば相手の価値観にそぐわず強制的と捉えられてしまいます。そうなると、自分の価値観とズレている要求に対して「やりたくない」という感情が表に出てきてしまうのです。
   そうならない為には相手の価値観に沿って物事を進めていくつまり言い方の工夫を考えていかなければならないという事です。

これら3点がうまく伝わらない壁=障害としてコミュニケーションを難しくさせています。日頃の自分の情報発信の際に、これら3点がしっかり対策出来ているか振り返ってみましょう。

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