ワークハック

世界最強のリーダーは何を読むか

マイクロソフトの創業者 ビルゲイツ氏は年末恒例として5冊のオススメ本を紹介している事をご存じでしょうか?。

今回は世界一の富豪にして世界最強のリーダーは何を読んでいるのかを見てみましょう。

『睡眠こそ最高の解決策である』マシュー・ウォーカー著

スタンフォード大学のマシュー・ウォーカー氏が、睡眠のメカニズムや良い睡眠をとるためのアドバイスを伝授した1冊。日本語版が2018年に刊行されています。私もこの本を読んで特に参考になったのは、著作の終盤の良い鉄則12項目です。

  1. 毎日同じ時間に就寝、起床する
  2. 寝る前に激しいエクササイズはしない
  3. 午後には、カフェインとニコチンを摂らない
  4. 寝る前のアルコール摂取をしない
  5. 夜遅くにたくさん飲食をしない
  6. 睡眠を遅らせたり妨げる薬を可能な限り飲まない
  7. 午後3時以降には昼寝をしない
  8. 就寝前にはリラックスする
  9. 寝る前に熱いお風呂に入る
  10. 寝室は、暗く室温は低め、デバイスなど気が散るものを置かない
  11. 日中には適量の日光を浴びる
  12. ベッドに入っても寝つけないなら起きて、リラックスすることをして、眠くなったらベッドに戻る

特に目新しい項目はありませんが、ウォーカー氏は項目1が最も重要だと述べています。休日であろうとなかろうと決まった時間に寝て起きる。

それが睡眠の質を向上させる鉄則なのです。人から勧められて読んだというゲイツ氏は、自分の夜型の生活を見直してみようと思っているようです。心身の健康に大きな影響を与える睡眠。来年もっと健康になりたいと思っている人にこの本をオススメしています。

「Prepared」 ダイアナ・タベナー著

2019年刊行。元教師のタベナーさんは、カリフォルニア州とワシントン州で非営利の中高学校を設立、経営、成功を収めている教育者です。彼女の経験から、社会へ巣立ってゆく子どもたちが良い人生を送るためのアドバイスが魅力だとゲイツ氏は述べています。
残念ながら現在は英語版のみなので日本語版が出るのを待つしかありませんね。

『An American Marriage』タヤリ・ジョーンズ著


アメリカでは2018年刊行。人種による差別や不公平に巻き込まれ苦渋の決断を迫られるアフリカ系アメリカ人夫婦の物語。長女に勧められて読んだというビルは、ジョーンズさんの見事な筆力で紡がれた悲劇的な愛のストーリーにぐいぐい引き込まれたようです。ちなみ今年、筆者のジョーンズさんはこの作品でイギリスの女性小説賞を受賞しています。これは女性作家が英語で執筆し前年にイギリスで刊行された長編小説の中でもっとも優れたものに授与されるという名誉あるものです。

『These Truths』ジル・ルポール著

2018年9月刊行、ハーバード大の歴史学者ジル・ルポールさんが、アメリカの全史をさまざまな視点からまとめた800ページを超える大作。

ゲイツ氏曰く「自分が読んだ中でもっとも率直できっぱりした描写」「歴史通でもこの本を読めばきっと新しい発見があるはず」との事。アメリカの歴史を学ぶいい機会になるでしょう

『Growth』バーツラフ・シュミル著

カナダ、マニトバ大学のシュミル教授の最新作で、2019年9月にアメリカで発売されました。シュミル氏の著作はゲイツ氏の蔵書リストによく挙げられます。『Growth: From Microorganisms to Megacities 』という副題からわかるように、微生物から大都市まで、生物や無生物がどのように成長を遂げるかを解説した1冊。膨大なデータを元にあらゆる観点から世界を見た彼の壮大な知に圧倒される事まちがいなし。


https://www.gatesnotes.com/About-Bill-Gates/Holiday-Books-2019(出典)
年末年始の休みに是非とも世界最強のリーダーの進める5冊の本を読んで、感性を磨いてみるのはいかかでしょうか。

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