ワークハック

忘れるのは何故か?

忘れると聞くととても悪い事だとついつい考えてしまいます。仕事の忘れ、約束の忘れ等自分のみならず相手にも迷惑をかけてしまうからです。


しかし、記憶という観点からこの忘れというのは非常に有効かつ重要な役割を果たしています。というのも脳が情報量でパンクしないように防いでくれているからです。


特にこの2点についてはすぐに忘れやすいのです。

①ずっと使っていない余計な情報
脳が元の情報のままでは保存できなかったり、保存しても実用的でないとひとまとめに処理してしまいます。それが感覚によってこれまの経験で似た状況に基づいて脳が手掛かりを与えてくれます。つまり直感です。

②嫌な不快な情報

自分の価値観や信念に反する辛い記憶は精神的な苦痛を和らげるため、無意識なうちに記憶の外に追いやられます。

忘れる過程は経時的なものです。情報を得た瞬間から時間が経てばたつほど忘れる可能性が高くなります。ある仕事から長期間はなれる事で、感覚手に仕事の流れを忘れてしまい一からやり直す可能性があるからです。しかし1~2週間程度の期間なら晴れることも役に立つ事があります。

つまり少し時間を置くことで視野を広げる事ができるということです。
重要ではない些細な事に注力して、本質を忘れている中で少し時間をあけると些細な事がいつの間にか消え本質がはっきりと浮かび上がり問題を新鮮な目で検証する事が出来るようになります。

人は一度取り入れた情報を忘れる事は出来ません。しかし、その情報を記憶から取り出せなくなる事はあるという理論が心理学にあります。これは経時的に忘れた記憶が完全に消えたわけではなくある一定の状況下でまた思い出す事があります。
忘れる事は脳が記憶量に溢れないようにする一種の防衛装置です。

そのため忘れる事は仕方のないことです。特に②の不快な記憶を忘れるという事は私たちのメンタルを守るためにも非常に大切な要素です。どんな人間でもすべての不快な感情を受け続ける事はできません。

そんな事をすると鬱になったり下手をすれば仕事をするという行為そのものに恐怖を覚えPTSDのような状況に陥りかねません。不快な記憶を無意識かで忘れる事ができない場合は、その日1日あった嫌な事を紙に書いて書いたら後はその事を綺麗さっぱり忘れるといった主体的な忘れをする事も有効です。

ですが、実際問題忘れることで必要な情報が取り出せないの困ったものです。
それを解決する為には、いくつかポイントはありますが、最も重要なポイントはその情報が取り入れられた状況を頭の中で再現することが可能です。

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