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徹夜自慢は学生まで?睡眠の重要性

あなたは最近よく眠れているでしょうか。


現代日本社会では変化が複雑化した生活を過ごしている中で、ストレスなどが原因で睡眠障害を抱えている人が5人に1人とも言われています。

この記事では、睡眠の重要性とどうしたら睡眠をきちんととる事ができるのかご紹介いたします。

(注:あくまで一般論ですので、不眠の症状が出た際は速やかに医者に係るようにしましょう。)

1.睡眠の種類


質の異なる2種類から睡眠はから成り立っています。1つは、睡眠中に眼球がすばやく動くことから名付けられたレム睡眠、もう1つは、眼球運動をともなわないノンレム睡眠です。
このノンレム睡眠とレム睡眠が1つのセットになり、一晩に4〜5回繰り返すのが一般的な睡眠と言われています。

レム睡眠の時には、脳は活動している事が脳波を調べると分かり、体は筋肉の緊張感がなくなりグッタリしていることがわかります。つまり、レム睡眠は、体を休める役割を果たしていると考えられています。

一方、ノンレム睡眠は、脳の発達にしたがって増える言われています。これは成長するにつれて脳を使うことが多くなり、脳にも休息する為の眠りが必要になります。つまり脳を休ませるのがノンレム睡眠です。

2. 睡眠が何故重要か
睡眠時間が短かったり、睡眠の質が低い場合は何故問題なのでしょうか?

以下が睡眠が不充分だと発生しうるリスクになります。

□ 慢性疾患のリスクの増大
睡眠が不十分だと段々と体に悪影響を及ぼし、命に関わる病気に発展する可能性があります。

夜眠っている間、私達の体は生命活動に重要な臓器を修復し、体温や糖代謝などを整えているホルモンはバランス調整され、免疫システムは今後に備えて体の防御機能の強化に取り掛かります。

そのため質の悪い睡眠あるいは短い睡眠によるマイナスの影響は、体の防衛機能が不十分になるので心臓病や腎臓病、2型糖尿病などの慢性的な疾患を発症させるリスクを増大させる可能性あります。

□ 認知機能の障害

十分に眠っていないと認知機能に様々なかたち日々の生活に支障をきたします。

睡眠不足は目の前の課題に集中するのを難しくし、物事を思い出したり新しい情報を覚えておいたりすることも困難になります。

その結果、職場で人為的ミスが高くなる可能性があり、あなたの仕事の質にも悪影響を及ぼします。

□ 増大するストレス

ストレスは、心と体に大きな負担をもたらしています。

プレッシャーを抱え不安に駆られている状態の時は、コルチゾールなどのストレスホルモンが放出されることによって、病気や高血圧、さらには制御不能な体重増加に陥りやすくなります。

一晩しっかりと休息を取ることで体はリラックスし、ストレスが軽減され、心が落ち着いた状態で一日中冷静でしっかりした判断ができるようになります。

□ 免疫システムの弱化

十分な睡眠が取れないと、一晩のうちに体の免疫システムが生産できる抗体の量が制限され、感染症を撃退するための身体能力は低下し、より感染症にかかるリスクが増大します。

3. 睡眠を妨げる原因と不眠の種類


そもそも睡眠を妨げる原因とそれに起因する不眠の種類はなんなのでしょうか?

□ 精神生理学的要因による不眠


不慣れな環境や仕事でのストレスが原因で起こる一過性のものや、数週間以上続く『神経性不眠』があります。

一過性のものには、身近な人の死や転職、入試など、ショッキングな出来事や生活の不安が原因となる場合があります。また旅行先など慣れない睡眠環境のために起こる場合もあります。


神経性不眠一過性の出来事が終わっても不眠が続き、おおむね一週間以上継続するものは持続性の不眠症で、よく見られるのが『神経性不眠』で、狭義の『不眠症』という時には、多くはこの状態を指しています。

この『神経性不眠』は、比較的神経質な人が必要以上に睡眠の変化を気にすることから始まる場合が多いと考えています。眠ろうと努力するあまり緊張し、いっそう眠りにくい状態をつくる傾向があります。

しかし睡眠中に脳波などを記録すると、本人の意識以上によく眠っているものです。このような時には、安易に睡眠剤を服用するのは好ましくありません。

なによりも眠りに対する正しい理解をもつことが大切です。

□ 精神疾患にともなう不眠症

神経症や分裂病の急性期、躁うつ病などの際にみられる睡眠障害が代表的です。

特に、現代社会に多いうつ病では、不眠は重要な症状の1つで、その初期症状としてしばしばみられることがあります。うつ病の睡眠障害は、睡眠時間が短く、眠りも浅く、しかも覚醒しやすい不安定な眠りになることが特徴です。

早めに専門医に相談することが必要です。



4.良い睡眠をとるためには


では質のいい睡眠をとるためにはどうすればいいのでしょうか。

□ 食事は早めにとる
就寝直前に食事をとると、胃腸に血液が集まるので眠くなるのですが、消化の為に胃や腸が活動するので、たとえ眠れたとしても、眠りが浅くなる他消化にもよくありません。
出来れば睡眠の数時間前には食事をとらないようにしましょう。

□ アルコールはほどほどに
アルコールは睡眠の質を妨げるので出来れば控えるようにしましょう。

□ 照明の調整
人間の体は夕焼けに近い暖色系の照明の下では、眠るための準備を始め、朝起きたときに明るい太陽の光を浴びると、脳や体が活性化して活動の準備を始めるといいます。寝る前には明るい照明を使うよりも少し暗めの暖色の証明を使うと眠りに入りやすくなります。

□ スマートフォンやPCは寝る前に使わない
ついつい使いがちのスマートフォンやパソコンなどのデバイスですが、画面の明るさで神経が刺激され寝付けにくくなります。
また膨大な情報を整理する為に、脳が稼働するのでレム睡眠が比較的多くなり脳が十分に休めません。

□ ストレスを抱えすぎない
どうしてもストレス原因の事を考えすぎると寝付けないものです。気にしないようにしても気にしてしまう気持ちはわかりますが、寝る時に今その事を考えてもどうしようもありません。

明日は明日の風が吹く。

そんな気持ちで布団にはいり楽しい事を考えて眠るようにしましょう。またどうしても寝付けない場合は無理をせず目をつむるだけでも、少しは体は休まります。

寝る事に意識すると逆に寝れなくなってしまいますので、ご注意を。

まとめ

睡眠は心身共にとても重要な働きをしている事が分かりました。質のいい睡眠をとる事は、人生を豊かにする為に大切な事です。


是非ともこの記事をご参考にしていい睡眠をとってくださいね。

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