ワークハック

覚えられないのは物覚えのせいではない?記憶に定着する冴えたやり方

社会人生活では覚える事がとても多く、毎日新しい事を身に着ける為に悪戦苦闘している人が多いです。


毎回新しい事を覚えるのって苦痛ですよね。
というのも年々覚える事が段々と出来なくなってきてくると「とうとう老化か」と黄昏る上司を見ていると悲しくなってきます。

ですが、今回友人の一人に作業療法士がいて、新しい知識が定着しやすい方法を教えてもらったので是非とも皆さんにも実践してほしくご紹介いたします。


なぜ覚えられなくなってくるのか


年齢を重ねるにつれて段々と物覚えが悪くなってくるという話はよく聞きます。会社の上司だけでなく家族や親せきなど年配者の方は新しい事を中々覚えてくれません。

これは「脳の容量」が少なくなってきたという方もいらっしゃいますが、それだけではなく脳の使い方が変わる事も影響しています。

脳の細胞は30歳以降になると新しく増える脳細胞よりも死滅する脳細胞が増えるようになります。

そのため脳は、エネルギーを効率よく運用する為に最初から労力のかかる=エネルギーを使う「新しく覚える」ことよりも既に脳内に定着している記憶となんとかリンクさせて覚えるように脳の使い方が変わります

勿論、脳の容量も年々減っていくので、この容量を上手く確保してあげる必要があります。

脳の容量を確保する為にはどうすればいいの?


結論は空き時間にスマホやパソコンなどのデバイスをあまり使わないようにすることが有効です。

というのも私たちのほとんどの作業は一日中パソコンで行い、常に脳に膨大な情報を送っています。
その膨大な情報はそのまま脳に残るわけではありません。実は瞬きする事でこの情報を圧縮して空き容量を次々作っています。

しかし、仕事でパソコンを見て休み時間にスマホを見ると膨大な情報ですぐに空き容量が埋まってしまい結果何も頭に入ってこないのです。


ですから、パソコン作業の合間合間には関係ない作業を挿むことで空き容量を増やす事が最優先です。

目をつむるや外の景色を見る等、関係のない作業を間に挟む事で脳は情報を圧縮し記憶に定着させやすくなります。

思い出す為にはどうすればいいの?

記憶に定着しても思い出せなければ意味がありません。この「思い出す力」を養うには身体で覚える事が有効とされています。


つまりメモをしたり、声に出して読んでみたり、耳で聞いてみたりすることです。

これは、頭の中の記憶を身体記憶に変換しているので脳ひとつだけでなく体全体で思い出すので、記憶へのアクセスが何通りもある事を意味します。


そうすると先ほど述べた脳細胞の死滅があったとしても、脳と各身体で覚えた記憶のネットワークが複数あるので忘れにくくなるのです。

また、アウトプットをするという意味では、インプットした知識を誰かに教えるように身振り手振りで一人エア講義を行ったりすると理解していない所で躓くので、本当に理解しているかそこで分かります。

物覚えが悪いというのは空き容量と思い出す力の両方を紐づける事で改善する事が出来ます。音読や手を動かしてメモをするというアナログなやり方が、実は覚えるという事に非常に効果的というのも友人と話していて感じたことです。


是非覚える作業に困っている方は実践してみて下さい。

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