ワークハック

逃げ道のススメ

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.          

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳) WHO日本協会抜粋”

日々の生活の中でよく耳にする健康という言葉ですが、私たち自身が本当に日々理解して健康に向き合っていると言えるでしょうか?

健康というと病気にならないという事だけを考えてしまいますが、心もまた健康の対象になると一般的に考えられています。      

しかし、WHOの規定ではそれだけでなく病気の有無、肉体的、精神的だけでなく社会的も含めたすべてが満たされた状態の事を健康と定義しています。

社会的とは即ち社会へ参加・貢献している状態を指します。

つまり一人一人が社会活動に従事しているだけでなく、才能や能力そして個人を発揮して社会によって自分自身も満たされる事も重要なのです。

しかし、現実は真逆です。      

ストレスを感じる方の多くは仕事が大半で、特に人間関係に起因しています。

我慢して我慢して心の中の負担はやがて心だけでなく体調にも影響し、最終的には精神疾患を発症し今後の人生に大きく影響していくーそんな方が現在日本のみならず海外でも深刻な社会問題になっています。      

今回の記事では「逃げ道」についてご紹介します。

1.精神疾患者数の推移と現状    

厚生労働省が行った「精神疾患患者調査(平成26年)」によると、平成26年の総患者数は約392万4000人。     

外来・入院の各患者数は、外来患者数が約361万1000人、入院患者数が約31万3000人です。

一方世界では推計3億2,200万人に上るとする報告書を世界保健機関が平成27年に提出しています。

 
勿論、現在の日本ではこうしたストレス社会に対して政策をたて改善しようとしています。

例えば、仕事では働き方改革として残業時間の低減やパワハラ、セクハラの厳罰化、有給休暇の年5日の習得義務化などを図り各自で仕事とプライベートの両立を図ろうという取り組みです。

しかし役職がつけば、労働組合から外され会社側の人間として残業時間は青天井という話はよく聞きますし、有給休暇の年5日も会社の夏季休暇で会社主導で一斉取得させるといった具合です。

つまり残念ながら自分たちの健康を守ろうにも中々難しいのが現状です。

自分の健康を削ってでも無理やり仕事をこなし、リフレッシュしようにも頭の中から仕事が離れず、責任と人間関係のサンドイッチに段々と心と体も蝕んで精神疾患を発症する人が多いのは無理ありません。

更に問題なのが、私たち日本人は「こころの病にかかることは恥ずべきこと」との認識を持ってしまいがちで、友人や同僚のみならず、家族にすら打ち明けることをためらう人も多く、受診が遅れたことから重症化してしまうケースが非常に多いという事です。

2.では私たちはどうしたらいいのか?

精神疾患は、誰もがかかる可能性がある身近な病です。

まずは「自分は大丈夫!」という意識を捨て、少しでも心身の不調を感じたら医療機関を受診することをおすすめします。

精神疾患は一度重症化すると元の場所まで戻るには非常に長い期間がかかります。

そうならない為にも、「逃げ道」を作っておくこともとても大切です。

つまり保険です。

転職をするのも手ですし、起業するのも手、一旦休養期間を置くのも手。どれが正しいかは分かりません。

しかし、逃げ道もなく最後の最後に追い詰められるより、こういった逃げ道がひとつあるだけ大分心が楽になるのも事実です。

しかしそうは言っても中々すぐに行動できるものではありません。

日々少しづつでもいいのでアンテナを張り、準備する事が重要になります。

まとめ

もしこれ不安だなと感じる記事があれば日々少しづつでもいいので自分の選択肢つまり出来る事を増やしてください。

このサイトでは日々の仕事に役立つ情報だけではなくいざという時にすぐに「逃げられる」ように色々な情報を共有し皆さん一人一人に準備して頂けるように心がけて運営していきます。

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