
【在宅勤務が捗らない!?】買ってよかったリモートワークのストレス解消におススメな8つの癒しグッズ
以前の記事で、在宅勤務を始めるにあたり導入しやすい&効果の高い7つのツールをご紹介しました。
在宅勤務では普段とは違い自宅で仕事を行うので、誘惑するものが多いまたは家事や育児をこなしながらという方も多いでしょう。
このような状況では、いつもより疲れが溜まりやすいのは勿論の事、家の中で仕事とプライベートの切り替えが上手く行かずにストレスを抱えがちになります。
今回の記事では在宅勤務の中で特に”癒し”を中心にしたグッズについてご紹介致します。
在宅勤務に限らず副業や勉強で疲れが溜まりがちな方にもおススメです。
1.在宅勤務が当たり前に
在宅勤務では会社に通勤することなく自宅での仕事になります。
昨今のコロナウイルスによる自粛により、日本国内でも在宅勤務/リモートワーク化を推進する企業が増えてきました。
多様化するライフワークに合わせて従来の働き方に加えて、自宅で仕事をする事が当たり前になってきています。
これは今まで会社に通勤するのが難しい方なども今後は仕事の選択肢が増える事に繋がり個人的には良い傾向だと思います。
しかし、在宅勤務が当たり前になる中で注意しなければならない点がいくつかあります。
企業側にとっては
□ 評価制度
□ 通信費用などの経費
□ セキュリティ対策
など在宅勤務/リモートワーク化に合わせた明確なルール作りをしなければなりません。
特に仕事の進捗具合が見えない場合は、オフィスツールや進捗のすり合わせを行うなど今まで以上に管理体制を整える必要があります。
一方で個人としても、
□ スケジュール管理
□ オンライン上の人間関係構築
□ 仕事環境の構築
などが挙げられます。
その中でも個人で一番在宅勤務で気を付けなければならないのが「オンとオフ」を明確に分けるという事です。
今までは職場と家と物理的に離れていることもあり頭のスイッチの切り替えも簡単でしたが、在宅勤務/リモートワークでは自宅で仕事をすることになり、オンとオフの境目も曖昧になりがちです。
こうした状況では常に何かに追われているような感覚になり、オフの時でも仕事の事を意識して十分に休息がとれず知らず知らずのうちに鬱になる方もいます。
そのため在宅勤務/リモートワークでは「オンとオフ」の切り替えを上手く行う事がとても大事になってきます。
2.在宅勤務中に起きる体の変化
在宅勤務中に起こった体の変化について【保険指導リソースガイド】の統計グラフを見てみると、上位3位が上から
□ 肩こり
□ 精神的なストレス
□ 腰痛
となっています。
(出典・引用 保険指導リソースガイド http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2020/009137.php)
長時間座り作業という事で腰痛がランクインしているのは分かりますが、肩こりや精神的なストレスといった2点がそれ以上の順位という点は注意深く見る必要があります。
今まで通勤時間など歩く機会が少なからずあったのですが、在宅勤務/リモートワークでは一歩も外に出歩かず1日が終わったという方も多くいるのではないでしょうか。
長時間座り作業で運動を全くしていない状態が続くと、血流が悪くなり死亡リスクが高まります。
また、パソコンを使用する際の姿勢が悪いと骨格がゆがみ、肩こりや腰痛の原因となる場合があります。
精神的ストレスについても、進捗確認が多くオフの時でも常に気を張り続けなければならず、web会議も頻繁にある為ゆっくり休む事もままならないという声もあります。
こうした中では仕事のストレスを十分に発散する事ができず、疲れたままになりがちです。
そうならないように具体的にどんな方法が有効なのでしょうか?
3. オンとオフの切り替え方
オンとオフの切り替えは在宅勤務/リモートワークを行うにあたり、無視できない大切な要素です。
ここでは、おススメの切り替え方をいくつかご紹介します。
□ 服を着替える
朝起きてそのまま寝た時と同じ格好で仕事をしていませんか?
寝間着のままですと、脳がオフからオンへの切り替えを中々してくれません。
つい、だらけてしまい気づいたらお昼前。。。という事も(筆者経験済)
服を着替える事で新しい1日の始まりだと体に習慣付かせる事で、意識せずに脳をオフからオンへ切り替える事が出来ます。
□ 毎日決められた時間仕事をする
今日一日で何をしなければならないのかキチンと段取りを考える事が必要になります。
この「段取り力」は、在宅勤務が終わった後でも仕事に使えますので1日のTO DOリストを作ったり進捗管理ツールを上手く活用しましょう。
また大事な事は「残業をしない」という事です。
在宅勤務ではオンとオフの境目が曖昧です。
つい自宅に仕事が出来る環境からか朝から夜遅くまで仕事をしてしまいがちですが、毎日決められた時間内で仕事をする事を意識します。
定時に終わらせる為には、何をしなければならないのか。
逆算して今日一日の作業を確認してから作業を行いましょう。
□ 昼休みをしっかりとること
お昼には必ず休憩を1時間程取りましょう。
お家で昼食をとるのもいいですが、外出して近くの喫茶店やテイクアウト専門店などに買い出しに行ってもいいでしょう。
ここで大事な事は、「リセットする時間をつくる」という事です。
1日中、座りっぱなしでパソコンと睨めっこしていると運動不足になりますし精神的にも疲れが溜まります。
お昼休みに少し外を歩くだけでも、気分転換になります。
帰宅後に洗顔をして午後の作業への集中力をあげましょう!!
□ 休む事に必要以上に罪悪感をもたない
在宅勤務/リモートワークをしていると少し席を外すだけでも、なんだか罪悪感を感じてしまいます。
しかし会社に居た時も同僚と少し雑談したりトイレに行くなど席を外す事はありました。
ですので、必要以上に罪悪感を感じないこと。
これが大事です。
ここで上げたのはほんの一例ですが、会社での就業の時と違い意識的にオンとオフの切り替えを行う事で、心と体に「今は休んでいいんだよ」と無理なく伝える事ができます。
皆さんも自分なりの「オンとオフの切り替えがしやすい」方法を実践してみてはいかがでしょうか。
4.おススメの”癒し”グッズ
在宅勤務・リモートワークではオンとオフの切り替えにより必要以上に疲れを溜めず日々の生活を過ごす方法をお伝えしました。
しかしそうは言っても、個人で出来る対策にも限度があります。
そういった場合は”道具”を頼る事も大事です。
今回は在宅勤務/リモートワーク中に酷使しやすい腰や肩まわり等をケアする8つのグッズをご紹介致します。
□ コードレス骨盤おしりリフレEW-RA79
こちらは長時間座りっぱなしで腰や骨盤まわりが張っている方におススメです。
寝転んで使用する以外にも座ったままでも装着可能なので、在宅勤務/リモートワークの作業中にもケアしてくれる優れモノです。
4つのマッサージタイプ(しめつけ/もみほぐし/ひきあげ/つぶしもみ)がありますので、お疲れの方は是非。
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□ エアウィーヴシングル+ピローS LINE
疲れを残さない為には”睡眠”が何より重要です。
エアウィーヴシングルは、復元性と通気性が高く今ある布団やベッドに重ねて使えるのでお手軽に設置できます。
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ピローS LINEは同じくエアウィーヴ社のもので、エアファイバーで作られた複数のシートコアによって、体型や体格にあわせて高さが調節できる優れものです。
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□ inti4s
以前の記事でもご紹介しましたが、人は日光を浴びる事でセロトニンを分泌します。
このセロトニンは体内時計をリセットし快適に1日を過ごす働きがあります。
この目覚まし時計は朝日と同等の最大2万ルクスもの光で目覚ましを促進してくれます。
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□ DOSHISHA ドウシシャ スリムフィットチェア
長時間座りっぱなしでは段々と姿勢も悪くなってきます。
そうなると骨盤の位置がずれ、腰痛の原因になります。
このスリムフィットチェアはデザインもさることながら、良い姿勢を保持する構造になっており長時間の座り作業でも無理なく過ごす事が出来ます。
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□ 目もとエステ EH-SW68
パソコン画面をずっと見ていると目の疲れが溜まってきます。
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段階の温度モードを搭載したホットスチームで目の疲れを癒してくれるばかりでなく、
(別売りになりますが)アロマタブレットをつける事でリラックス効果も期待できます。
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□ アイスポイント抱き枕
まだまだ暑い中、寝苦しい夜で睡眠不足という方におススメです。
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約130cmと特大の抱き枕で新素材のナイロン糸が涼しさをキープ。
肌触りも良いため、暑苦しい夜でも快適に寝る事が出来ます。
□ ウェーブストレッチリング プラスチックタイプ
様々なポーズをとることで肩回りの筋肉をほぐす事が出来ます。
特におススメの方法はお風呂に入った時。
お風呂に入ると体がリラックスしてより効果も感じやすいので、試してみてはいかがでしょうか。
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□ ホワイトボード
在宅勤務/リモートワーク中に頭がパンクしそうになった時は、ホワイトボードに書いてみると整理がしやすいです。
完了したタスクはすっと消せますし、頭の中で整理が必要なものも俯瞰的に見る事ができるので、パソコンを使う際に傍らに設置しておくと便利です。
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まとめ
在宅勤務/リモートワークでは、自宅という環境から特にオンとオフの切り替えが上手くできていないと疲れが溜まりやすくなります。
他にも長時間座りっぱなしによる運動不足などで心と体に不調が出る事も指摘されていますので、「休むときは休む」など自分なりにルール決めを行うといいでしょう。
それでも日々の生活でが少しずつ疲れが溜まってきます。
そうした時は、グッズを活用してメリハリをつくり疲れを残さないような仕組みをつくる事も大切です。
今回の記事がご参考になれば幸いです。

