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【自分の命は自分で守る‼】台風や地震に備えていますか?今から出来る防災備えと8つのおススメ災害対策準備グッズ~在宅勤務/リモートワークから外出先まで~

日本列島を襲った台風10号は、過去類を見ない程の非常に強力な勢力となり甚大な被害をもたらしました。


ここ近年は地震や大雨などの災害が頻発しており、いつどこで災害に遭うか分からない状況になっています。


在宅勤務を始め自宅にいる時や通勤途中で災害に遭う事は珍しくなく普段から災害対策を行う事が急務になっています。


いざという時にはパニックになっており、必要なものを準備している時間がありません。

もたもたしていると自身の命の危険性も高まります。

私達自身の命や家族や友人といった大切な方の命を守る為にも、災害に備える心構えを常日頃から持ち続ける事を意識しましょう。

今回の記事では、災害に備える為のアイデアやおススメの防災グッズについてご紹介致します。

1.災害の発生

ここ数年の間に大きな災害がどれ位発生しているのでしょうか。

令和に起きた大きな災害を見てみると

□ 令和元年8月の前線に伴う大雨

□ 令和元年台風15号

□ 令和元年台風17号

□ 令和元年台風19号

□ 令和二年7月豪雨

□ 令和二年台風10号

となっています。

(出典・参考 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000055967.html

特に令和に入ってからは、大雨や台風による水害が目立ちますが、局地的な地震や猛暑など年々災害による被害は無視できないものとなっています。


地震では、南海トラフ巨大地震の発生も予想されており、気象庁のHPを見ますと「南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100~150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。

前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。」とされています。


(出典・引用 気象庁HP https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/assumption.html

この南海トラフ巨大地震は2004年に起きたスマトラ地震と同規模のM9.1と予想され、日本でも深い傷跡を残した2011年の東日本大震災のM9.0に匹敵する巨大地震です。

特に南海トラフ巨大地震では、太平洋側の広い地域がその範囲に入ると予想され地震による津波や火災などその被害は東日本大震災よりも大きくなると予想されています。

このように災害はいつ起きるか分かりません。

その為、災害が発生した時に何も準備が出来ていないと慌てて用意する事になり避難が遅れ命に係わる事態になります。

そうならないように、日ごろから持ち出す必要がある大切なものをまとめておく事や防災対策を行う必要があります。

2.在宅勤務時の防災対策の必要性

家での防災対策はしていますか?

災害時は「初動対応」が命の鍵を握ります。

企業ではBCP(事業継続計画)として非常事態において最小限の被害に抑え事業の継続を目指す計画を立てています。

しかし在宅勤務/リモートワーク化が急速に盛んになった現在の状況では、在宅時におけるBCPの整備が進んでいない企業もあります。


その為、在宅勤務/リモートワーク化で仕事をするにあたり在宅時の防災対策を個人レベルでも見直す必要があります。


3.外出中の防災対策の必要性

外出中に地震などの災害が発生した場合は、公共交通機関を始めとするインフラの麻痺や避難情報の入手の難しさなど自分自身が今どういう状況でいるのか判断する事が非常に難しくなります。

都市部で公共交通機関が麻痺している時は、徒歩で何時間もかけて自宅に戻ったという話もありました。


しかし、徒歩で帰宅途中に二次災害に遭う可能性もあります。

窓ガラスがビルの上から降ってきたり、水道管が破裂、道路が陥没している等どこに危険性があるか分かりません。


普段とは違う環境の中で自らの身を守る為には、日頃から防災意識を持ちハザードマップの確認や付近の避難所がどこにあるかなど情報を入手する手段を考える必要があります。

4.具体的な防災対策

では具体的にどのような防災対策を行えばいいのでしょうか?

【在宅時】

まずは最低限これだけは準備を行いましょう。

□ 家具の固定

阪神淡路大震災や新潟県中越地震など大きな地震災害の際は、家具の下敷きになって亡くなったり、大けがした方が多数確認されています。


寝室や子供部屋などには極力家具を置かないことや、万が一倒れた際に出入り口を確保できる背の低い家具を選ぶ事が大切です。

またガラスが割れたりすると破片が床に飛び散る為、怪我の恐れがあります。スリッパを用意する事も有効です。

家具は壁に固定するなどいつ起きるか分からない地震災害時に下敷きにならないように今一度自宅の家具の設置を見直してみましょう。

□ 非常用バッグの準備

災害時はパニックで冷静な対応を行う事が難しいです。

すぐに避難しないといけない切迫した状況下で、必要なモノを準備している時間はありません。

非常用バッグを玄関などすぐに持ち出せる場所に置いておき、いざという時に備えましょう。


非常用バッグの持ち物例(人数分準備)

・飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、レトルト食品など)

・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)

・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)

・ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手

・懐中電灯、携帯ラジオ(手回し発電機付き)、予備電池、携帯電話の充電器

・衣類、下着、毛布、タオル・洗面用具、ウェットティッシュ、携帯トイレ等

※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども忘れずに‼

□ 数日分の備蓄


災害により電気やガス、水道が止まった場合に備えて数日分の飲料水や食品の備蓄を行うといいでしょう。

大規模災害においては1週間程度の備蓄が望ましいとされています。


準備するものも特別なものではなく、普段の生活で使えるものを選択する事で、賞味期限が近づいてきたものを新しい物に交換しやすくなります。

また、トイレを流したり生活用水についても準備が必要です。

水道水を入れたポリタンクやお風呂に水を張っておくなど、日ごろから準備します。

□ 安否確認の方法

災害時に安否の確認を決めておきます。

今ではSNSやスマートフォンで簡単に連絡がつくようになりましたが、サーバーへのアクセスが集中し安否の連絡が出来なくなる事も考慮する必要があります。


局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。

また災害用伝言板を活用するなど家族でどの方法を使うか話し合う必要があります。

□ ハザードマップへの登録

最寄りのの避難所や避難経路を確認する為には国土交通省のハザードマップポータルサイト(http://disaportal.gsi.go.jp/)などを活用するといいでしょう。

*火災や津波など災害によって避難所が変わるので注意しましょう。

【外出時】

外出時は徒歩や交通機関を使った移動が多い中で、対策にも限度があります。

それでも必要最低限の準備をする事で、いざという時の生存率が上がる事になります。

□ 災害ポーチ


最低限の準備として災害ポーチをカバン等に常備しておく事をおススメします。


ポーチの中身は


・   身元や緊急連絡先が分かるもの   

   万が一身に何かあったときに家族などへの連絡のため

・   常備薬 (お薬手帳)    持病のある方は特に多めに用意しておく

・   笛     閉じ込められた時に周りに知らせるため

・ 携帯ラジオ     状況把握のため

・ 少量の飲料水・チョコレートなど    閉じ込められた時の最低限の飲食

・ ハンカチ     火災の煙や、埃対策

・ 小型ライト    夜間被災対策

を用意しておくといいでしょう。

車で外出の時は、トランクに災害ポーチの中身を多めに常備しておく事もできます。

5.おススメの8つの防災グッズ


災害に備えるにあたり、最低限必要な防災グッズについてご紹介します。

□ 防災バッグ

防災士徹底監修の下、防災グッズが満遍なく網羅された防災バッグです。

デザイン性にも優れており、この防災バッグ一つあれば最低限の防災対策は可能です。

個人で必要なものは別途用意する必要がありますが、防災バッグで迷っているならまずはこの防災バッグがおススメです。



□ ソーラーバッテリー

緊急事態の時には、スマートフォンは非常に便利なツールになります。

しかしライフラインが切断された状況ではその便利さを上手く活用する事が出来ません。

その為ソーラーバッテリータイプのチャージャーを準備する事で、非常時にもスマートフォンなどの電子機器を利用する事が可能です。

また、車にはポータブル電源を載せておく事でUSB型扇風機の使用など災害時に役立ちます。

□ 簡易トイレ

同じくライフラインが切断されるとトイレをするのも一苦労です。

簡易トイレを車に常備しておくといいでしょう。

□ 非常食セット

備蓄品は普段の生活で使用しているものがいいですが、やはり災害用に別で用意したいという方には非常食セットがお手軽です。

最近の非常食セットは保存期間もさることながら、味にもこだわっており慣れない環境でストレスを溜めがちな災害時にほっとした気持ちにさせてくれます。

□ ライト&ラジオ

情報収集用としてラジオは災害時に常につけておく必要があります。

ラジオもここ近年多機能型が増えており、従来のライト付きのほかUSB接続で充電が出来るなど便利な機能が付加されています。

小型ライトも性能の良いものが増えており、災害ポーチやキーホルダーに手軽に着けられるタイプが人気です。

□ 寝袋

災害時では避難所や車中泊などで夜を明かす場合があります。

その際寝袋とエアーマットのセットを車などに常備しておく事をおススメします。

ただでさえストレスのかかる状況の中で睡眠不足になると体調の悪化だけでなく、精神衛生上にも宜しくありません。

意外と見落としがちな防災グッズですので、ご注意ください。

□ 洗面用具

災害時はお風呂に入るという事が難しい場合があります。

夏の猛暑日など汗をかきやすい時期に何日もお風呂に入っていないと、体臭が気になります。

そういった時は、ロングタイプのウェットティッシュ等を使うといいでしょう。

貴重な水も使わずに体全体を拭く事が出来ます。

□ 家具固定

在宅時の防災対策に行う際一番最初に行うとすれば、家具の固定です。

特に背の高い家具類は天井と家具を固定するグッズの使用が安価でしかも効果の高い防災対策になります。


この他にも防災グッズは様々あります。

あくまでも最低限これだけは用意すべきグッズをご紹介致しました。

足りないものや個人的に必要なものは適宜準備しましょう。

また、防災グッズをたくさん準備したから確実に安心というわけでもありません。

日頃から防災意識を持ち、災害に備える行動をする事が何よりも大事です。

まとめ

地震や台風など私達自身の生活と命に深刻な影響を与える災害。

いつ起きるか分からない不安の中で、今出来る事を確実に行う事が何よりも大切です。

在宅時や外出時に限らず防災意識を持ち、いざという時に迷う時間を少なくする事で初動対応が迅速になります。

また災害に遭った時は、常日頃から備えている防災グッズを活用する事で何もないという不安感を少しでも解消する事が出来ます。

今回の記事がご参考になれば幸いです。

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